今日はハロウィン!いつもお世話になっているお花屋さんに、手作りの袋を持って、子供たちが集まっていました。可愛かった。
先日のピティナひびき♪あおばステーションの勉強会は<ブルグミュラー25練習曲集>でした。小さな生徒さんの最初の憧れ『アラベスク』『貴婦人の乗馬』・・・が入っていますね。私も大好きな曲集です。導入〜初級=基礎 そして行き着くところが*ブルグミュラー*でしょうか。
そんなブルグミュラーさん 正式名はフリードリッヒ・ヨハン・フランツ・ブルグミュラーです。なんかいいとこ取りですね!!ロマン主義時代バレエ曲『ジゼル』では村人のパドウドウを作曲しています。またペルシャ神話に登場する妖精ペリを描いたバレエ音楽『ラ・ペリ』は代表作の一つです。練習曲はバレエ伴奏にもよく使われ、優雅でエレガントな曲はバレエにぴったりですね。練習曲集と言っても タイトルがついて想像しながら楽しく弾けるので ブルグミュラーを手にすると練習時間も増え、さらにピアノが大好きになる傾向があるようですね!
黒川ちとし先生のお話はユーモアたっぷり、ワンランク上のレッスンのヒントがたくさんありました。特に印象に残ったのは ストーリーにしてみること。オオカミ登場の減七だったり、繰り返されるフレーズはさようなら〜また明日〜元気でね〜だったり、さようならの後の見送る余韻の休符だったり、、、、
想像力豊かにストーリーを作ったら表情豊かに演奏できますね。
その後のロマン派音楽(ショパンなど)に向けても大切なブルグミュラー、 一曲一曲大切に丁寧に演奏していきたいと思っています。
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